まず船釣りをするには船を選ばないといけません。船釣りの乗船状態として乗り合いと仕立てに分かれます。乗り合いは
釣る魚と船を出す日、時間が決まっておりその予定に合わせて釣り人が集まり船釣りをします。乗り合い船には早朝から午後15時ぐらいまで船釣りをする一日船と朝から昼前まで、昼から夜までの半日船があります。
仕立ては仲間を集めて船をチャーターし釣り人が釣り物を選択できます。そこで乗り合いと仕立ての注意点です。乗り合いは色んな人が集まるので混雑します。仕立ては事前に予約しないといけないため釣れ具合は予想しにくい面もあります。今度は船に乗ってからの注意点です。釣りに限らず船に乗る場合、絶対に船長の指示に従わなくてはいけません。この一点は無条件で従わないといけないルールです。
そして一番注意したいのが船酔い。船酔いは気持ち悪くなるだけではなく嘔吐のしすぎで脱水症状になる危険性があり、途中で帰れない船の上では命取りになります。対策としては市販されている酔い止めを事前に飲んでおくか乗り合い船の半日船で自分が船酔いしやすい体質なのか知っておくのがいいかもしれません。
